今週は雨が続いてます・・
やっと、水不足の心配しなくてよいかな?
終日雨の日は、私の様な「加齢臭おやぢ」も
少し”おせんち”になりますね
ぁぁ、梅雨の時期になると思い出す悲しい『思ひで』が・・
中学生の時
(ご多分に洩れず、この骨なしも多感な時期です)
理科の課題で
「新聞の天気図を切り抜いて集めろ!」
との任務を
ヒステリックな、中年女性教諭から課せられた
いたいけな少年骨なし・・・
まさか
「家が貧乏で新聞が無い!」
とは言えず・・
毎回
「忘れました」
と誤魔化していたのですが・・
クラスで提出してないのは
私と友人のマー君のみ
マー君とはかなり仲がよく
家はかなり離れていたのですが、
よく遊びに行ったり来たりしてました
マー君の事情は、私とは違い
彼の家には新聞屋さんが配達を拒否するという
特殊な事情がありました・・
狂犬チャロ
彼の飼い犬なのですが
何故か誰にも懐かず、
(マー君と私だけには愛想も良く
じゃれたりもするのですが)
マー君の家族ですら近づくと威嚇し吠える
実際、マー君の弟のノブ君が足を噛まれて
からは 家族の誰も近づかなくなりました
(何故か私に懐いていましたが)
見た目は、可愛く、大きくもないのですが・・
本性は
荒野を駆ける、ロンリーウルフか
草原の覇者、はぐれライオン
はたまた
始め人間達が恐怖する、
片牙折れマンモーを思わせる
凶暴を絵に描いたような犬でした・・
最初は、
新聞屋のお兄さんが配達していたのですが
このお兄さんには懐いていたらしく
何ら問題無かったのですが
このお兄さんが居なくなってから
新聞屋のおやじさんが配達し始めてから
悲劇は繰り返されるように
犠牲者は
おやじさん〜奥さん〜息子さん〜
息子さんの奥さん〜じいさん
最後には、ばあさんまで動員するも
狂犬チャロの前にあえなく撃沈
最終的に配達拒否に至り
マー君の家には新聞が来ない・・
私もマー君も本当の事情は
恥ずかしくて言えず
クラスの皆も、
2人の事情は良く知っており
(なにせ田舎ですから)
そんな事情など知らない、
隣町から通って来る
ヒステリックな、中年女性教諭
(私は今だにこの教諭が大嫌いです)
に責められる私たちを同情の目で観ていました
毎回の正座攻撃を見かねた友人が、
こっそりこの教諭に事情を伝えたらしく
事実を知ったこの教諭
クラス全員の前で
「事情が有るなら何故言わない!」
と説教・・
「言えるか!」
今だこの教諭は嫌いです・・
本日の「まかなひ」
(昼)ガーリック炒飯
チキンスープ
(夜)チンゲン菜の塩炒め
細切り肉入り玉子炒め