2012年11月23日

愛犬 アクセル



休日の朝の
普段なら絶対寝ている時間に
か細い声で私を呼び起こしました

このところの体調不良で
頻繁に嘔吐するようになってから
吐き気がすると私を呼ぶ様になってました

立ち上がることも
寝返りすらも儘ならない程弱ってたので
嘔吐するのがかなり辛い状態が続いていた様です

食べ物も水も
一切受け付けなくなってから
もう一週間が過ぎていたので

吐き出す物など有る筈も無く

激しい吐き気に痩せ細った身体を大きく揺らし
胃の中の体液を吐き出しました

汚れた口の周りを拭いてやり
膝の上に抱き上げ背中を撫でていると


呼吸のリズムが急変しました




力無く開いた目から
見る見る生気が失われてゆき

痩せた身体から
私の大腿部に伝わっていた小さな鼓動は
とうとう止まってしまいました


生命活動が終わった事を証明するかのように
僅かに残っていた水分を失禁し
体温と共に私のズボンに沁み込んできました


もう
何度呼んでも応えてはくれません


あと二週間で16歳という
かなりの高齢でしたし
先月の頭くらいから体力が落ち始めた時点で
この日がくるのは覚悟していましたが

実際にその瞬間が来ると
なかなか辛いものです

普段あまり家に居ない私の腕の中で
最後を看取ってやれたのが唯一の救いでしょうか



お気に入りのひざ掛け毛布をひいて
いつもお風呂上りに使っていた
IKEAで買ったオレンジ色のタオルをかけて
静かに葬ってやりました




もう
嫌がる君を無理矢理お風呂に入れたり
怖がる君を押さえつけて爪を切ったりする
意地悪な飼い主はそっちには居ないし

ゴミ箱をひっくり返して遊んだり
ホットカーペットに穴を掘って壊しても
もう怒られる事も無いんだよ


駄目な飼い主だったけど
私の元へ来てくれてありがとう

小さな命で
懸命に生きてくれてありがとう

君と過ごした15年は
大切な宝物だよ




愛犬

アクセル






安らかに眠れ

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posted by 骨なし at 15:20| 兵庫 🌁| Comment(10) | TrackBack(0) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月31日

骨の無い服装(;一_一)



その昔・・



ええ、
20年以上も前の話ですが





通勤時間に勤め先に行く為に
LAのダウンタウンの1stのバス停で
バスを待っていたですよ



ええ、車が壊れて
修理に出していたので

車で移動出来なかったので
バスを利用しようと言う魂胆で




1stとSotoの交差点まで歩いて行き
バス停でバスを待っていたですよ



そしたら・・ね




身長175〜6cmで
がっちりとした体型の推定年齢20歳前後でせうか?



大柄な黒人の女の子が、
私がバスを待ってるバス停にやって来たですよ





( ̄〇 ̄;)はっ!






別に大柄な黒人の女の子なんて、
カリフォルニアでは珍しい存在ではないのですが



問題なのは
その女の子の着てる服なのですよ




[壁]_-) チラッ




ショッキングピンクのトップスは
そんなに変ではないのですが




下半身が・・・・

下半身が・・・・





おむつなのですよ




(゚o゚)えぇぇぇぇ!??







しかも
フリフリのベビーキャップによだれかけ

口にはおしゃぶりをくわえて
手にはガラガラを持って



陽気にガラガラと
鳴らしながら歩いてくるのですよ







何故だ!・・・坊やだからか!?








平凡な日常に表れた異常な光景は
私をビビらせるには十分過ぎました





(ToT)嫌あぁぁぁ!





同じバスに乗るのに恐怖しながらも
乗らないと間に合わないので



ちびりながら乗ったですよ






そしたら・・ね





バスの中には
おかしな服装の若い衆が大勢乗ってるのですよ







どうしますかぁ?そこの奥さん!








高校生達が


ハロウィンの仮装をして
学校に向ってるってのに気付くのには



暫く時間が掛かりました




( ̄- ̄;)




気が付くまでは
本気で恐怖してましたよ





いや・・まぢで!







本日の「まかなひ」
   (昼)
   焼そば






posted by 骨なし at 16:28| 兵庫 | Comment(3) | TrackBack(0) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月03日

骨の無い雛人形(-"-)

3月3日




今日ってば

桃の節句、
雛祭りですよ



(゚0゚)おぉ!




親愛なる『骨なし腕繁盛記』 の読者の皆様・・
いかがお過ごしでせうか?






雛祭りといえば、雛人形ですが





雛人形といえば思い出すのが
同級生の女の子の話・・




(ーー;)うーん





彼女の家では、毎年雛祭りの度に
ご他聞に漏れず雛人形を飾るのですが



彼女の母親が


せっかく雛人形を引っ張り出したのに
すぐに片付けるのが勿体無いという理由で


いつまでも飾ったままで
なかなか片付けてくれないのですよ





本人が
「早く片付けないとお嫁さんに行き遅れる」



と、苦情を言っても



「綺麗だから良いぢゃない」
と聞き入れてもらえず




桜が、すっかり緑になるまで
飾りっぱなしにされてたらしい・・




(゚o゚)えぇぇぇぇ!??




本人が結婚したという話は
いまだに耳にしていませんので

まことしやかに囁かれる



『雛人形をいつまでも出しておくと婚期が遅れる』
という


何の根拠も無い都市伝説は
あながち嘘では無かったのかも・・







(ToT)嫌あぁぁぁ!





恐るべし!
雛人形の呪い!





(>o<)きゃぁぁぁ!





雛人形には・・






“気を付けろ!”







本日の「まかなひ」
   (昼)
  生醤油うどん


posted by 骨なし at 15:33| 兵庫 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月23日

骨の無い昔話(-_-;)



昔の話なのですが
アメリカなんぞで暮らしていたのですよ

カリフォルニアな風が吹く場所で
ひっそりと暮らしていた頃の話・・
この頃ですばぁい!





ぃやっぱり車がないと困る訳ですよ
なにせ大きな国ですから




何もかも大きくてリンダが困るくらい大きいのですよ




ちびっつ買い物するにも


物はでかいは、
スーパーはでかいは・・


挙句に店員の態度まででかいのですよ
(カンケーないけど・・)





当然、私も車を持っていたのですが
友人のジュンちゃんも持っていたのですよ



日本国内ではアメ車と呼ばれる車も

カリフォルニアな風が吹く場所では
国産車って呼ばれるのですが




ジュンちゃんの車・・



ここではぃやっぱり国産車扱いなアメ車
見た目はCOOLな2by2シートのスポーツタイプ



エンジンは2.8リッターのツインターボ




走りも見た目も腸!COOL!




ええ、COOLですとも



ホーンの音 以外は・・


(゚o゚)えぇぇぇぇ!??






ホーン・・言わずと知れたり警報機の事
概ねハンドルの真ん中辺りにスイッチがあって



たいがいは


「おらおら!そこ!どかんかぁい!」みたいな、

けたたましい音を発する装置・・





フォード社製のこの車
見た目も走りも前出の通り


なかなかCOOLでいかしてるのに



何故かホーンの音だけは

間抜けでキュート



ぽちっとスイッチを押すと
頼りなさげな音で




「ぴー揺れるハート




まるで

座敷犬の屁のような音


頼りない事この上ない・・








アメリカのドライバー達は
おっとりした運転をする人が多く


威勢の良さが売りの鮨職人のジュンちゃんは
相当苛々するらしく

この車のホーンをよく鳴らしていたのですが




本人的には


「どかんかい!こらぁ!」的に鳴らすのですが




とってもキュートな音で




「ぴー揺れるハート





警報機の癖に、
周りのみんなを和ませてくれます(笑)



(^0^)ぶぁっふぁふぁぁ!






概ね警報機を使う時って
緊張してる時が多いのでよけいにおかしいのでしょう




ジュンちゃんが怒鳴りながらホーンを鳴らす度




車内で私達は爆笑しちゃいます




世の車が全て、
こんな可愛くて笑えるホーンを付けたら



少しは事故が減るのかも?
(んな訳、無いですかね?)








本日は、昔の事をちびっつ
思い出しちまいやがった定休日です
      makimakiさん、間違えないでね



posted by 骨なし at 01:40| 兵庫 ☔| Comment(7) | TrackBack(0) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月19日

骨の無いごぼう(-_-メ)

木曜日を予感させる風が吹いてきましたね
概ね木曜日的な気分な今日は





我が愛すべき『海月食堂』は定休日模様です






今日は別の話を書こうと、
予ねてより企てておりましたが



『関門海峡の雌豹』”ことたらり子さんの所で
『ごぼう』についての『おもひで話』


これ見よがしに、
思わせぶりな態度で書いたところ






皆さん興味深々の御様子でしたので
(え?極一部ですか?)
今日はその内容について・・・








骨なしおやぢがまだ30代前半の頃の話で


当時は、
現役バリバリの大型トラックドライバーをしていた頃
確か・・季節は春・・でしたか・・・(遠い目)





北区藤原台で、仮設暮しを余儀なくされていた頃の話です
当時、去年離婚した前妻と付き合い始めた頃の出来事です



彼女と2人で藤原台の某○イエーへ、夕食の買出しに出掛けました
夕方の、スーパーが一番混雑する時間帯でした



滅多に休みを取らない私が、珍しく休みになったので
彼女と2人で『すき焼き』なんぞ喰らおうと言う魂胆で




あれやこれやと食材を購入したのですよ




肉は無論の事、

豆腐、葱、茸類、・・そして『ごぼう』です




私の『すき焼き』の拘りとして

“糸蒟蒻”ではなく“葛切り”
“白葱”ではなく“青葱”

更に、『ごぼう』は必須なのです



この辺りの食に関する拘りの事に至ると、
ついつい長くなるので、割愛して・・







彼女が“ささがき”が上手に出来ないらしいので
それを教えてあげるという約束も有りましたので


この日『ごぼう』は外せません





スーパーが開いている時間に仕事をしていないのは
月に1度か2度しかなかったので、



大量の食料をついでに買い込んで、
レジを済ませて袋詰めするために台へと・・
(この台の名称が解らないので以後“袋詰め台”と呼びましょう)





何分にも、夕方の一番混雑する時間帯、
どの“袋詰め台”もいっぱいいっぱいで、空いてないのです



何人か“袋詰め台”が空くのを待っている状況・・








ところが!




一番端の“袋詰め台”だけが人が並んでないのです


「なんだ?空いてるぢゃん!」
などと思い、近づいてみると






並んでない筈です・・・



制服姿の茶髪の高校生が男女交えて5〜6人
座り込んで喋っているのです







キレると何をしでかすか解らないお年頃の高校生、
下手に絡んでキレられるのも嫌な話です



いい大人の主婦達なら、
間違い無く避けて通るでしょう




他の“袋詰め台”に並んで待てば事は足ります
係わらないのが賢明かも・・





しかし、この高校生達・・・
大人達が何も言わないのを良いことに某弱無人な振る舞い



桃太郎侍なら
迷う事無く切り捨てるのでしょうが



生憎、私も常識を備えている筈の大人・・





ええ、大人ですとも・・




映画を観る時も、電車に乗る時も、
ちゃんと大人料金を支払いますし



酒や煙草を買うのも、なんらお咎め無し、
堂々と買える大人・・







大人・・






大きな人と書いて大人です






やはり、小僧、小娘のイケナイ振る舞いには
注意する大人の存在が必要でしょう?




“袋詰め台”を、ぐるりと囲む様に座り込んでいる高校生に


「はい、どいてよ!」
と声を掛け、高校生を掻き分けるように

強引に荷物を“袋詰め台”に乗せ




堂々と袋詰めを開始しました








強制的にどかされた高校生は
不満顔ながらも大人しく引き下がりましたが

私に背中を向ける形に座り込んでいる高校生は
ふてぶてしくも、どく気配無し




頭に来ましたが・・
私は大人ですから・・




袋詰めしながら

「そこは座るとこぢゃないやろ?
皆んなが迷惑してるから、どいたらどう?」


っと、
優しく諭した訳ですよ







すると、



この高校生の集団のリーダーらしき兄ちゃん
ちらっと振り返り





「ケッ!」

っと、

何ともふてぶてしい態度を取り、
一向に立ち去る気配無し・・




「お兄ちゃん、ここ座る所ちゃうで、
皆んな待ってるやん・・」

と、子供にも理解出来るよう諭したところ

高校生達は・・








完全無視!



仕方ないので少々声を荒げて


「なぁ!兄ちゃん!」









反応無し!






もう一度、
今度は言葉を少し荒っぽく


「おい!にーやん!」







シカト!






私は大人!




こんな・・・



子供相手にそんな本気で怒ったりなんか・・・



・・・はっはっはっ・・・




・・・はっはっはっ・・・




・・・はっはっはっ・・・




次の瞬間
手に持った『ごぼう』で高校生の頭を


右斜め上から左斜め下に
振り抜く様にぶん殴って






「ワレ!喧嘩売っとんかい!
どかんかい!ボケェ!」






怒鳴ってやりました・・








しなる『ごぼう』で叩かれた高校生は
顔面に斜めに赤いスジを付けて

「す、すんません・・・」
と言って去りました







『ごぼう』“ささがき”する必要が無い位




粉砕していました




彼女に“ささがき”教える約束していたのに・・










しかし・・この当時の私・・
なんて・・・大人げ無い・・




一応の、言い訳を一つ書いておきますが
この時、数々の買い物をしていましたが



高校生にダメージが少なく、
大人を怒らせると恐いのを味あわせる為に、


数ある荷物の中で『ごぼう』が適切だったかと・・



豆腐では利かないし、
大根なんかぢゃ怪我しちゃいますから(笑)







高校生諸君!
ルールは守って!



『ごぼう』を持ったおやぢには・・







気を付けろ!






食べ物を粗末にしちゃ・・いけませんね・・








本日は、高校生は学校へ行ってる『定休日』です
     makimakiさん、間違えないでね



ここにもポチッと“くりっ子” 貼れば

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おやぢの気分はロケンロー!



如月会お誕生会参加御希望の方は・・
posted by 骨なし at 05:18| 兵庫 ☁| Comment(12) | TrackBack(1) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月06日

骨の無い過去(番外編その4)(゚o゚)



久ブりんチョのアメリカ話です(この時代です


思い出したのと

ネタが無いのと

今日が休みなので、

久しぶりに長文です


内容も無けりゃ、笑えるかどうかも疑問ざんす(笑)
とりあえず書いてみます・・・




ある日
ミチコさんに誘われてステーキを食べに郊外へと!
(確か、パサディナだったかと?)


何でも、カウボーイスタイル(カントリースタイルですね)の、お店だそうで、
かたっくるしい格好での入店禁止らしい


逆の意味でのドレスチェックがあるお店・・

つまり!


ネクタイ禁止の店!



ネクタイをして行くと、店に入り口で”はさみ”でネクタイを切られてしまう
切ったネクタイは、記念に天井の貼りに掛けられる


などと、いう、おかしな規則のあるお店・・


知ってるお客さんはわざとネクタイを締めて行き
入り口で切られるのを記念撮影して楽しむ・・・


アメリカ人の考えそうな楽しいコンセプトではありますね



ま、大人でCooLなヤング骨なしは、
そんな能天気な企画には乗りません


あえてネクタイ等はせず、ラフな格好で入店
何の問題も無く席に案内される


しかし・・徹底してますね・・・


ウェイトレス、ウェイター、料理人
全員が、テンガロン・ハットにウェスタン・ブーツ・・


西部開拓時代そのまんまの格好



椅子もテーブルも、「丸太をぶった切りました!」みたいな素朴な造り
音楽は勿論カントリー&ウェスタン


『アメリカ人って、こんなの好きなのね・・』
そんなこと考えながらメニューを・・
・・って!


三種類しかないぢゃん!




何故だ!?・・・坊やだからか!?


内容は


カウボーイ・ステーキ  $20

カウガール・ステーキ  $16

チキン・ステーキ    $12

(値段はうろ覚えです、こんなものだったかと・・)


全メニュー、
スープ・サラダ・トースト・ビーンズ(ベークド・ポテトとチョイス)がセット



こりゃ、決めるも何も・・(笑)


ヤング骨なし達より、一足先に席に付いた隣の席の白人男性が
チキン・ステーキを注文・・

どうやら常連客の様子、ウェイトレスと仲良くお話している・・
端々に聞こえる単語で、

「コレステロールが気になるからチキンにする・・」なんて話してる・・


こんな所に来て、コレステロールもないぢゃん!(笑)

「ケッ!しけたオーダーするんぢゃないよ!」
等と思いながら聞き流していたところに、



ブロンドヘアーのウェイトレスがオーダーを取りに来ました


当然!

ヤング骨無しは男の子ですから、カウボーイ・ステーキを、
ミチコさんは女の子ですから、カウガール・ステーキを

焼き目は、ヤング骨なしがミディアム・レアで
ミチコさんがミディアムで指示

そして、お互いビールを1本ずつ注文

しばらく、雰囲気を楽しみながら、楽しいトークで待つ事に・・




おぉ?流石に隣の席の方が早いですね
サラダ→スープ→トースト→ビーンズの順番で出てきました


おいおい・・そのサイズ・・

おかしいやろ?


馬に食わせる位の野菜、丼みたいなスープボウル
薄いくせに5枚も有るトースト、
それだけで、”いっぱいいっぱい”のびーんず・・


ま、基本アメリカのレストランでは有りがちな光景
サイドメニューの量の多さは慣れたもの・・



っと思った瞬間でした・・・


隣のテーブルに運ばれたチキン・ステーキを見て


ヤング骨なしは目を疑いました・・・





丸ごと一匹って!





有り得ないです!
有ってはならない事です!



「おい!おっさん!お前コレステロール気にしてるんちゃうのんかい!」
と、激しく突っ込み入れたくなる程の衝撃でした



聡明なる『骨なし腕繁盛記』の読者の皆さんならもうお気づきでせう・・


ヤング骨無しが注文したのは、カウボーイ・ステーキ、
ミチコさんが注文したのは、カウガール・ステーキ、



明らかに、隣の”エセ健康志向なアメリカ人”が、
嬉しそうに食らってるチキン・ステーキより値段が上・・



アメリカのレストランでは値段の違いが素材の違いなんて事は稀で
大抵は値段と大きさが比例していたりする・・・



悲しい予想は大当たり!


ミチコさんの前に誇らしげに置かれたステーキは
直径26cmのディナー・ソーサーからはみ出しそうな勢い


続いて置かれたヤング骨なしのステーキは・・・
ミチコさんのそれの約1.5倍のでかさ、

当然、皿からははみだしている・・・・
その厚さたるや・・4cmは有りました・・

こんな物・・・








食えるかぁぁぁぁぁぁぁ!!

(゚o゚)うらぁぁぁぁ!



テーブルの向かいでミチコさん大笑い
「こんなの、食べられな〜い(笑)」


後で確認したところ、
ヤング骨なしが注文したカウボーイ・ステーキ・・



10パウンド有るそうな、いくらTボーンステーキで、骨が1kg位有るとはいえ


総重量4.5kgの肉って・・・

当然カウガール・ステーキも3kg程あるわけで



いくら大食漢の”ヤング骨なし&ミチコ”コンビでも



食べきれるはづは無い!お互い



馬鹿げたでかさの肉の三分の二くらいで”ギブ・アップ!”
サイドメニューは味見程度で残してしまうことに・・



しかし
恐ろしいのはアメリカン・ピーポー・・


他のテーブルの人たちは殆どが完食状態
当然、、隣の”エセ健康志向なアメリカ人”



丸ごとチキンとサイドメニューを完食・・
君達・・・おかしいよ!


追い討ちかけるように
ブロンドヘアーのウェイトレスがこう言いました
「何か、デザートは、いかがですか?」






食える訳ないです!



しかし、更におかしい事に、
隣の”エセ健康志向なアメリカ人”・・・とんでもない量のアイス食べてる・・・


「おい!おっさん!
お前コレステロール気にしてるんちゃうのんかい!」
と、

再び激しく突っ込み入れそうになりました
おかしいです!そして恐ろしいです!


この国の住民は!
そりゃあ、戦争しても勝てる訳ないぢゃん

アメリカの『底力』を見せ付けられた気分になりました

長々とお付き合いありがとうございました


本日は定休日です、
一つおねえさんになったmakimakiさん、間違えないでね
posted by 骨なし at 07:17| 兵庫 ☁| Comment(14) | TrackBack(0) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月24日

骨の無いスプーン(・_・)

またまたアメリカ話です
(この時代まだの人はココから)


ジュンちゃんの勤める浜鮨は
リトルトーキョーの南面にある小さなお店


ハマさんとケイコさん夫妻が経営していて従業員はジュンちゃんだけ
あとはパート・タイマーできりもり・・

ミチコさんやキンちゃん達が時々手伝っていました
結構深夜まで営業していたので、仕事を終えたヤング骨なしとケンちゃんは
毎日の様に、顔を出していました



ある日、
その日はヤング骨なしとケンちゃんは早番
いつもより早く浜鮨に顔を出し(それでも普通の仕事よりは遥かに遅い時間)

カウンターに陣取り、いつものウダ話を展開・・
カウンターの中にはジュンちゃん、キッチンにはハマさん
ホールにはミチコさんとケイコさん

いつもの”浜鮨”の風景でした



入り口が開いて
誰か入って来ました・・ホームレスでした

「もう何日も食べてないんだよ」
と、言いながら手を出して『何かくれ!』のポーズ


日本人街に来ると、観光客から何か貰えると思い込んでる輩が多く
日本食レストランでは良くある光景、

しかし、
生憎ながら、その時店内には、アメリカ慣れしている人ばかり


当然誰も相手にしない・・



諦めきれないのか、しつこく手を出して『何かくれ!』のポーズ



しだいに、ハマさんの表情が変わり始め
「出て行けよ!」
と怒鳴りつける




普通ならこの時点で諦める筈なのですが
何処かでいい思いでもしたことでもあるのか
しつこく手を出して『何かくれ!』のポーズ



たまりかねたハマさん、
鮨飯を混ぜる大きい杓文字を取り出して
(あのカヌーのパドルみたいなヤツです)

「出て行けっつってんだろ!」

っと、思い切り日本語でまくし立て、
殴るフリして威嚇・・やっと諦めて外へ・・



この、時点までは、よくある光景・・ま、いつもの事ですが
いつもと違ったのはこの後でした


どうやら追い払われたホームレスが店から出てすぐに、
たまたま居合わせた2人連れの徒歩パトロールしていた警官に泣き付いたらしく
2人の警官が、事情を聞きに浜鮨に入って来ました


・・・・が
様子がおかしい・・・



この2人の警官、げらげら笑うばかりで言葉にならない
お腹を押さえながら、やっと話した内容は


「ホームレスの男が”ビッグ・スプーンで殴られた”と言っているが本当か?」




・・・ビッグ・スプーンって(爆笑)


警官達の概念ではスプーンなんて
スープを飲んだり豆を食べたりする時に使う、小さなものしか想像できず、


そんなもので殴られたと泣き付かれたのがたまらなくおかしかったらしく
話し終わっても、げらげらと笑うばかり


ハマさんが
「殴るフリはしたけど殴ってないよ」
と説明すると更に


「奴はスプーンで殴るフリしただけであんなに怖がってるのか?」

と、爆笑・・




店内大受け(笑)



ハマさんが
「コイツだよ」
と、大杓文字を見せると、やっと納得




「確かに、ビッグ・スプーンだな」
と、笑いながら帰って行きました



この時から、何かあると
「ビッグ・スプーンで殴るぞ!」
の、台詞が、仲間内でブームになりました






本日の「まかなひ」
  (昼)
クリーム・ソースのパスタ

  (夜)
とうとう完成形!
美味すぎる!モスの
薬膳カレー

豚バラ肉の
ガーリック・チップ炒め
posted by 骨なし at 15:58| 兵庫 ☁| Comment(10) | TrackBack(0) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月23日

骨の無い恋のライバル(-_-メ)

またまたヤング骨なし仲間な話です
(この時代まだの人はココから)

ヤング骨なしは”フィリップ”と呼ばれてました


何故だ!?・・・坊やだからか!?


命名したのはミチコさん

「初めて見た時フィリピン人みたいだったから」


なんて単純な!!(笑)




小柄でスリム、かなりの美人で、
ハスキーボイス(本人は気にしてましたが・・)英語が堪能で、

現在はカリフォルニア州立大学の教授の秘書を務めています
初めて知り合った頃は、ジュンちゃんの勤める”浜鮨”でアルバイトしていました


既にアメリカ人の”グレン”と結婚していましたが
この頃には、すでに別居中で、
月一度か二度グレンがミチコさんに逢いに来ていました



別居の理由は、グレンの酒癖の悪さ・・
普段はいい奴なんですが、飲みだすと止まらない、いわゆる『依存症』です


ミチコさんはグレンが酒を止めない限り復縁はしないと断言
グレンは未練たらたら、


そんな状態を半年続けているところに、ヤング骨なし登場な訳です

ミチコさんとよりを戻したいグレン、
最近ミチコさんと仲良しなヤング骨なしの機嫌を取って
なんとかミチコさんに取り入ろうとしたのでしょう(多分)

ミチコさんに逢う度にヤング骨なしを誘ってくれました
ミチコさん自身もグレンと2人っきりになるのが嫌だったのか
グレンと逢う時はヤング骨なし付きの方が安心していたみたいです


何回か三人で食事したりしていたある日


ハリウッド・スターの話になった時

グレンが聞くんです
「フィリップはムービー・スターの誰が好きなの?」

ヤング骨なしは、すかさずこう答えました
「ブルック・シールズ!」

するとグレンが
「ブルッキーなら、今度バースデイ・パーティーに呼ばれてるんだよ、
良かったら一緒にどうだい?勿論、ハニー(ミチコさんの事)も一緒にね・・」



更に
「ブルッキーに紹介してあげるよ、彼女は日本人贔屓だから、きっと仲良くなれるよ」

との、お誘い・・・

グレンの仕事は建築家、
彼の叔父さんがポール・ニューマンのスティングなんかにも出演している俳優で、
現在ハリウッドヒルズに住んでいる


そのツテで、ハリウッドスターの家を建てたりしていて
ブルック・シールズの家もグレンが手がけたそうで、
それ以来付き合いがあるらしい


グレンも必死だったんでしょう、ミチコさんをなんとか連れ出してヨリを戻したい
そのために、ヤング骨なし連れ出せば、しょうがなしでも着いてくる(笑)

能天気に喜ぶヤング骨なし、

グレンがミチコさんとヨリを戻す為の捨石なのに(笑)


最後には、ブルッキーの誕生日の2週間前に、二人は離婚してしまい
結局バースデイパーティーには行なかったと言う落ちがつくのですが

当時ブルッキーは『私は処女よ!』と公言しており

1年後ジョージ・マイケルとの恋愛が噂になり
この時から『私は処女よ!』とは、言わなくなりました




あの時、グレンとミチコさんが上手くいってればバースデイパーティーで知り合った
ヤング骨なしがブルッキーの恋の相手になっていたかも・・

ヤング骨なしの、
恋のライバルジョージ・マイケル
ってことです





ま、そんな訳はないですが(笑)


しかし、いくら能天気なヤング骨なしでも
ブルッキーのバースデイパーティーまでは離婚しないで・・とは





言える訳無いですね(ToT)あぁぁぁ!


今日の「まかなひ」
 (昼)
何故かモスがインド人と仲良く・・
近所のインド料理屋のカレー

(夜)
鶏と、つるむらさきの
四川風黒酢炒め



posted by 骨なし at 16:40| 兵庫 ☁| Comment(9) | TrackBack(0) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月18日

骨の無いロッケン・ローラー(-.-)

自分で言うのもなんですが、

黙っていても誰も言ってくれないので
あえて言えば・・・何を隠そう、この骨なし・・

実は”ロッケン・ローラー”なのです!


普段は、

ピッチピチ

ムッチムチ

トゥルットゥル

プリップリン

お姉ちゃんがどうの、
等とおちゃらけてますが

実は”ロッケン・ローラー”なのです!


楽器は大して上手くないし、(っていうか、殆んど弾けません)
歌も、下手くそですが、間違い無く”ロッケン・ローラー”なのですよ

音楽は出来ないけど
”ロッケン・ローラー”なのですよ



否!


楽器や歌などは関係無い!
ロッケンロールは魂で奏でるもの!




つまり!


骨なしは


”スピリッツ・オブ・ロッケン・ローラー”
な訳です!

どれくらい、私の魂がロックしているか・・例えば


自分の人生をコインで決める位(詳しくはココ

”スピリッツ・オブ・ロッケン・ローラー”



政治の話を夜通しして彼女にふられた事があるくらい(この話はまだ書いていないです)

”スピリッツ・オブ・ロッケン・ローラー”


家政婦が観ていても気づかないくらい(意味解んねーよ)

”スピリッツ・オブ・ロッケン・ローラー”


自分の女房に二回も逃げられるくらい(関係ないぢゃん)

”スピリッツ・オブ・ロッケン・ローラー”


その勢いたるや・・




ロックなハートは、もう止まらないぜベイベ!

・・な感じです




何故ここまでロックな男になったのか!?



何故だ!?・・・坊やだからか!?


私がロックな男になるに至っては、原因があります

元々素質が有ったと自負しておりますが、
ある男の影響を受けている事は間違いない!


まだ、
”スピリッツ・オブ・ロッケン・ローラー”
の自覚が出る前・・


今をさかのぼること18年前、(この時代です

そう、それは
”スピリッツ・オブ・ロッケン・ローラー”

としての、覚醒が始まった記念すべき日となりました・・




その日は朝から一人でハリウッドに映画を観に出かけてました
前日にミチコさんから

『映画観た後電話してよ、皆で御飯食べに行こう』


と誘われていたので、
映画の後(チャイニーズ・シアターです)公衆電話を探して・・・
(この頃は携帯なんて馬鹿でかいのしか無かったのさ)


見つけましたよ、すぐ近くにあるぢゃない・・何台も並んで

一番端の電話から、ミチコさんに電話するべく、受話器を持ち上げ
ポケットの中から”クォーター”(¢25コインの事)を取り出して・・としていると、


40歳位の、東洋人らしい、えらくカッコイイ男性が近づいて来るぢゃないですか
『ん?日本人かな?』
っと、思わず気を取られました


この辺りでは別段日本人が珍しい訳でもないのですが、妙に存在感が有る人でした
背が大きい訳でもなく、メチャメチャ二枚目な訳でもなく、


破れたジーンズに黒いTシャツ、皮のキャップを被った、見た目には至って普通の男性・・
顎には無精髭を生やしていて、男臭い感じで、でも何故か気になるのです

見た目は『矢沢永吉』のような感じの人・・・

私の隣の電話の前に立ち受話器を取り上げ、
ポケットから”ダイム”(¢10の事)を二枚取り出し
”チャリチャリーン”と電話機に・・


私が
『あぁ、永ちゃんに似てるかも』
と思った瞬間でした


聞き覚えのある声で彼はこう言いました





「あ、俺!矢沢だけど・・」





ええええええぇ!?

更に!



「今、ハリウッド!・・そう、スタジオ!、ピック・アップしてくんない?」


そして


「そぅ?・・そぅ?・・OK!よろしく!」



ほ、


ほ、


ほ、



本物かよ!




道理で存在感が有る訳です
当然のことながら、目は点に・・そこに居る矢沢さんから目が離せません


何気にこちらを向いた矢沢さんと目が合い
矢沢さんは軽く笑顔を作ってくれました・・


嗚呼・・キング・オブ・ロッケンローラー!



生で『よろしく!』聞いてしまった




体中の穴という穴から、色々な汁が流れる位の衝撃!

その日の朝飲んだコーヒーが、毛穴から流れ出るかと思いました(笑)




この日から、私の中に有った”熱いハートはいつでもナイト&デイ”

”いっそ黒く塗りつぶせ”的な程に覚醒

”ファンキー・モンキー・ベイビー”な程



”スピリッツ・オブ・ロッケン・ローラー”

として生きる様になったのです





思い出しただけで、だだ洩れしそう・・






本日は定休日ですmakimakiさん間違えないでね・・よろしく!
posted by 骨なし at 05:01| 兵庫 ☁| Comment(14) | TrackBack(0) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月05日

一夏の経験(^o^)

昨日、

骨なしマシーンで走行中に
山口百恵さんの『一夏の経験』なる曲を聴きました


えらく懐かしい曲でした
この曲が流行った時は、骨なしは、まだまだ子供で、
歌詞の内容がよく理解出来てませんでした(笑)


例えば


”あなたに女の子の一番大切な物をあげるわ〜♪”

などと聞いても、チビ骨なしは

「女の子が大切にしている物なんて、貴金属くらいのものでしょうが?そんな者貰ってもなぁ?」

などと、的外れな事を考えていました(笑)




今聞けば、あまりに大胆で過激な内容なんですね・・



おぢさん・・どきどきしちゃう〜!




この曲聞きながら運転していて、ちゃいっと思い出した事が・・




以前、
かなり大きい店舗の店長業務をしていた時の事です

人員補強のため、アルバイトを募集していて
応募してくる人の面接をしていた時、ある女子大生が応募して来ました


履歴書を見ながらあれこれと質問するのですが
大抵は初めて顔を見て、椅子に座って
一言二言話せば仕事が出来るかどうかは8割判断できます


この女子大生も、感じも良く、素直な感じで、
椅子に座ってから少しの時間ですが
私の中では採用するのは、既に決まっていました


その旨を伝えてから、
いつから来れるか?とか、週の内、何日来れる?とか
実務的な質問になった時に


私の方から
「経験は、有りますか?」


と聞いたのです・・
ここでの”経験”って言えば、
誰が聞いても『飲食店の勤務経験』と判断できるはずですが・・・


なにを勘違いしたのか、この女子大生・・



「あ・・去年の夏に、須磨の海で、知り合った、今の彼氏と・・」







・・・・え?・・・・



とんでもない場所で、とんでもない秘密を告白されちゃいました(笑)




何故だ!?・・・坊やだからか!?


女子大生の『一夏の経験』を知りたがってる助平おやぢに見えたのでしょうか?

後で聞いた話では、ちゃんと答えないと落とされる気がして、素直に答えたらしいです

勿論、その場で笑いをこらえきれませんでしたが、彼女の『一夏の経験』は、
他の人には言いませんでした(って、言えないですよね)


彼女とは今でも付き合いが有ります
「須磨の海で、知り合った、今の彼氏」は、
現在は彼女の旦那さんで、一児の父親です




本日の「まかなひ」
  (昼)
  油淋鶏
  (夜)
庶民のグルメ
たまに食べるとこれも有り
魚肉ソーセージ
目玉焼き、ポテサラ
posted by 骨なし at 16:49| 兵庫 ☀| Comment(15) | TrackBack(1) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月02日

骨の無い過去(番外編その3)(-_-;)

在米中に滞在(住んでいた)アパートは

ダウンタウンから車で10分、ボイルハイツの隣

周辺は労働者階級が多く、
メキシカンが多く住んでいて、お世辞にも治安が良いとは言えず
時々遠くから銃声が聞こえたりすることも有りました


日航の観光者向けマップでは
入ってはいけないエリア
に指定されてましたよ(笑)



アパートには、ほとんど日本人が住んでいて全部で5世帯が住んでいました
2階建ての1階部分で
入り口から一番近いドアが、『ヤング骨なしの巣』の入り口でした


本来マネージャールームとして使っていた部屋らしく
他の部屋より狭かったのですが(それでも日本のワンルームの4倍位の広さ)
値段は格安で(一月$200)
独り者のヤング骨なしには十分でした


通勤は、車を使うのでオートバイ(750CC)は、部屋の中、
ベッドの隣に置いて有りました

休みの日だけ、引っ張り出して乗るのですが
深夜になると、身体剥き出しのオートバイはやはり危険なので、
遠くに出かける時には車を使ってました




ある日、

その日は休日で、午前からガーディナに住んでる友人の所へ遊びに行き
ついつい過ごして、遅くなってしまいました

それでもヤング骨なしのアパートは
フリーウェイの出口から近いから大丈夫でしょうと

風を切って帰路へ・・

フリーウェイの出口を出てSOTOstへ、
300mほど走ってBOULDERstを左折すれば、100mほどでアパート、



ところが・・

SOTOstから左折してBOULDERstに入った瞬間、


とんでもない物が視界に入って来ました、



L.A.P.Dの(LA市警察です)パトカーが回転燈点けて群れになって止まってる

どうやら、アパートの隣の一戸建てに、何か有ったらしく、
家は、映画で良く観る黄色いテープをグルグル巻きにしてあり

十人ほどの警官がショットガン持って警戒している

えらく物々しい様子・・
(後で聞いた話では『麻薬のガサ入れ』だったらしい)


兎に角、アパートに戻りたいので
ショトガン持ってる警官を捕まえて
(ココからは英語の会話です)

「ここ、通っていいですか?」

と聞いたら

「ああ、気を付けて・・」

と警官、しかし語尾が聞こえなかったので、もう一度

「え?」

と聞いたら

「気を付けて通れっつってんだろ!!」

と、えらい剣幕で怒られました、


なんで私が怒られないと・・・
しかし、奴はショトガンを剥き身で構えてるし・・


ビビリながら帰宅、
夜中まで無線やサイレンの音で、賑やかでした




日本では、なかなか出来ない経験でしょ?(笑)


本日の「まかなひ」
  (昼)のこり僅か
  カレー

(夜)とうとう解放!
  ゴーヤチャンプル
  サラダ
posted by 骨なし at 16:19| 兵庫 ☀| Comment(14) | TrackBack(0) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月01日

骨の無い過去(番外編その2)(^o^)丿

在米中に知り合った人には(当然ですが)色々な人が居ます

アメリカ人と日本人は勿論、流石に人種の坩堝と呼ばれる国だけあり
色々な国の人と仲良くなりました




今日はその中の一人


”江戸っ子のイシさん”



彼は当時45〜6歳、

東京の下町生まれで、
”今川焼き”で一財産築き上げ
(預金を全額下ろせば銀行が潰れる位だそうな)
悠悠自適な暮しをLAでしていました


今川焼きの技術でアメリカの永住権の取得したらしく
その技術は、私の”素人目”からしても、他の人より優れていました

別段働かなくても食べては行けるはずですが
チャキチャキの江戸っ子気質か、大人しくは出来ないみたいで

彼の友人のお店
(日本料理と鹿児島の”さつま揚げ”のお店でした)
の前のさつま揚げの店頭販売の横に今川焼きのブースを置いて
そのお店の手伝いと後進の指導をしていました




イシさんの面白さは、彼の”勢い”に有りました


何年もアメリカで生活しているのに、英語は殆んど喋らず(喋れないが正確)

そのくせ進んで店頭に立ち、
アメリカ人が近づいて何か話し掛けると



「いえ〜す!いえ〜す!、はっはっはぁ!」


と、勢いで押し、更に



「じす!いず!ふぃっしゅけーき!!」


と、さつま揚げを手渡し



「わんだらー!」

と、手を出す・・


勢いに負けたアメリカ人が$1出して、仕方なく食べる

食べてみると意外と美味しいので
「美味しいよ」と(勿論英語で)イシさんに話し掛けると



「いえ〜す!いえ〜す!、はっはっはぁ!」


と、再び勢いで押し、更に



「じす!いず!ふぃっしゅけーき!!」


と、さつま揚げを手渡し



「わんだらー!」


と、手を出す・・




彼が店頭に立つと、


飛躍的に売上が伸びるそうです(笑)



イシさん曰く、


「心が通じれば英語は喋れなくてもいいんだよ、てやんでい!」



心が通じてるかどうかは、はなはだ疑問でしたが、
愛すべき可愛さの有る人でした


本日の「まかなひ」
  (昼)まだまだぁ!
  カレー

(夜)かかって来なさい!
  カレー
posted by 骨なし at 15:45| 兵庫 ☀| Comment(12) | TrackBack(0) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月28日

骨の無い過去(番外編その1)(^o^)丿

今日は、アメリカでの思い出話しです
(アメリカ話まだの人はここから連載しています)



20年も昔の話ですので、かなり、大分、ずっと前の話です





友人のジュンちゃんの誕生日が近くまで来ていました


ジュンちゃんは、北海道出身で元自衛官の鮨職人
男儀があって、単細胞、口は悪いけどじつは優しい




そんなジュンちゃんの為に
ジュンちゃんとは、一番古い付き合いのケンちゃんが
”サプライズ・パーティー”を企画し皆に提案


満場一致でプロジェクト・スタート






シナリオはこう・・

まずはジュンちゃんの誕生日2週間前から
ジュンちゃん周辺から”誕生日”のキーワードは出さない

全員が忘れたフリ

当日はジュンちゃん行き着けの焼肉屋さんで店を借り切って待ち伏せ
唯一ジュンちゃんの車を整備しているユウジロウさんが誕生日に気づいたふり

焼肉に誘い出して連れて来る

男二人の淋しい誕生日から一転、待ち伏せていた皆に祝ってもらう
・・・・っといったところ






文字で書くと簡単ですが、実際は大変でした(笑)



「どうせやるなら徹底してやろう」

ということになり

ヤング骨なしとケンちゃんの勤める店

ジュンちゃん行き着けの焼肉店

そしてジュンちゃんが勤める『浜鮨』まで巻き込んでの



民間&個人レベルでは有り得ない位の大事になりました




2週間の間、
よく機密が守れたものだと感心します


「ばれちゃあいけない」と意識する余りジュンちゃんに対し口数が減る皆


災難なのは何も知らないジュンちゃん
訳も解らず日に日に冷たくなる皆

少し気の毒でしたが




ばれてしまっては元も子も無い



「たまにはこれくらい凹ませればいいのさ」
『悪乗り軍団』は益々エスカレート

『浜鮨』の親方のハマさんとケイコさん夫妻
一緒に働いてる仲良しのミチコさん、
親友のケンちゃんまであまり口をきてくれない

あと一週間を切ったころには、かなり凹むジュンちゃん




誕生日当日


訳が解らず皆にシカトされ凹みまくるジュンちゃんを予定通りユウジロウさんが誘い出す



が!


ここで緊急事態が・・






予想以上に凹んだジュンちゃん、大好きな焼肉のお誘いに

「食べたくないよ・・」

と渋りだす

「いいから、兎に角行こうよ!」


と、何とかなだめて車に押し込んでユウジロウさんが運転





移動の車の中でジュンちゃんから
「俺、何か悪い事したかな、最近皆よそよそしくて・・」

と相談されたユウジロウさん、

笑いを堪えるのに必死で
まともに運転出来なかったそうです(笑)



やはり、このプロジェクトの”No1オスカー”



ユウジロウさんでしょう(笑)








焼肉屋さんのドアを開けた瞬間

総勢22人からのお祝い



「誕生日おめでとう!!」


この瞬間のジュンちゃんの驚いた顔は今でも忘れられません(笑)


そして、この日のジュンちゃんのはしゃぎ様は
付き合いの長いケンちゃんが驚くほど


泥酔した挙句、女の子に陰毛を焼かれ
(何で、そんなことに・・)

翌日二日酔いで唸りながらミチコさんに
(その日は皆でみちこさんちに泊まったのです)




「う〜ん、ミチコさ〜ん、陰毛が・・陰毛が無い」


と、訴えていました(笑)





本日は定休ですmakimakiさん間違えないでね(笑)




posted by 骨なし at 06:38| 兵庫 ☁| Comment(9) | TrackBack(0) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月23日

骨の無い過去5(-_-)

いよいよ大詰めです
そう『ヤング骨なしGoGoアメリカ』です
(この恥ずかしいタイトル、もう書かなくて・・)

楽しい時間には何故か終わりがきます
LAでの楽しい暮らしにも同じ様に、


まるでそうなる事が最初から決まっていたように・・



ヤング骨なしは、もう永住権を手に入れる事は出来なくなりました

とうとう米国政府から例の”宣言”がでてしまいました(まだの人はここ


ショックでした・・

後頭部を大ハンマーでジャストミートされたくらいの衝撃でした


それでも、諦めた訳ではなく
「まだまだ手はあるさ!」と、
日常の業務はつづける



ヤング骨なしが引き抜かれてきた店は、
料理を中心にしたラーメン店で

まだオープンして間が無い、新しい店でしたが
立地条件も良く、一日$2000以上の売上を誇る繁盛店で

スタッフは、厨房6名、ホール6名総勢12名の大世帯



その中でヤング骨なしとチーフのみが中華の専門


但し、チーフはラーメン屋さん出身で、
ヤング骨なしは、料理屋出身
技術に関しては料理屋出身のヤング骨なしがトップ
更に全従業員の中でヤング骨なしが一番年下という歪な形・・


そこは、職人社会で揉まれていたヤング骨なし、
波を立てないよう配慮

率先して下働きもしましたし
頼られれば、技術を生かした仕事もバリバリやりました

自然と周りは年齢には関係なく、技術的なことはヤング骨なしに頼る様に

面白くないのはチーフ・・



そんな状態が何ヶ月もつづいたある日、

それまでホールの中核だったミヨちゃんとマリちゃんがスキー留学の為
(合法的にアメリカに滞在する為でもあります)
3ヶ月の日程で一旦カナダへと出国したため、

変わりにきた新人ウェイトレスのミユキちゃんと、仲良く仕事をしていると


チーフにえらくからまれ、お互い色々鬱積していたものが、ここに来て露呈

大喧嘩となり、追い出される形で退店させられることに・・



後でヤング骨なしのアパートまでオーナーが謝罪に来るも
チーフとヤング骨なしを入れ替える事は、色々な事情も有り、不可能



その一週間後、申請していた(永住権とは別物です)

ソーシャルセキュリティーナンバー(社会保障番号)の申請の無効が告げられる



これで、アメリカでの社会生活は不可能になりました



その辺で、働くことすら出来ません






この時点でヤング骨なしの心を折るには十分の材料が揃うことになり


ケンちゃんも、ジュンちゃんも、ミチコさんも・・皆が心配してくれました

「はははっ!なんとかなるっしょ!」

と、気丈に振舞うも、やはり若造

なまじっか蓄えが有るが故





次第に酒に溺れ、





堕落した毎日を送り始める・・





完全に













自分を見失いました



ぎりぎりの処で、なんとか踏み止まり
人として生きていられるのは、やはり仲間のお陰です


堕落した生活が2ヶ月ほど続いた頃、ミチコさんから
「一度日本に帰って考えなよ、このままじゃ駄目になるよ」
と言われ、


1週間悩んで帰国を決意


周囲に
「来週帰国します」
と宣言、帰国のために身辺の整理をする





帰国3日前
カナダへ行っていたミヨちゃんとマリちゃんが戻ってきたらしい


何故かミヨちゃんは、ヤング骨なしにだけお土産を買って来ていました
その意味が理解出来ないヤング骨なし






帰国2日前の夜
ヤング骨なしの為に皆が、送別会を開いてくれました
盛大で、賑やかな、明るいヤング骨なしとの別れを惜しむ様に



全部で20人位いました、
半分は女性、ミヨちゃんもいました


ミヨちゃんは、ヤング骨なしより5歳おねえさん、明るく活発で
背が小さく、全体的に小柄、華奢な手足にベビーフェイス

10代でも通るくらい若く見える女性でした


終わり際に、女性は順番に、ヤング骨なしにキスをしてくれました



頬に、おでこに・・



ミヨちゃんの順番が来た時






彼女は、ヤング骨なしの首にしがみついて





背伸びをしながら、唇を唇へ・・




優しく、熱く、甘いキス・・





不覚にも、この時初めて彼女の好意に気づきました




彼女の愛情は、唇から直接ヤング骨なしの心を直撃しました




ミヨちゃんの目には涙が溢れていました





周りの仲間も泣いていました







自分の部屋に戻り、泣きました
父親が死んだ日以来始めて・・




その日その部屋に泊まるのは最後です


青春の全てがそこにありました



まだまだ短いとはいえ、人生全てが


ミヨちゃんの想いに答えてあげれない自分


堕落した自分


アメリカに負けた自分



そして、夢に負けた自分

悔しくて、悲しくて、不甲斐なくて







翌日、三人に送ってもらって
LAを発ちました、再会を誓い合って






と、こんな感じのアメリカ暮らしでした
長々と、お付き合い頂きありがとうございました

m(__)m

本日の「まかなひ」
  (昼)暑い!故に
   サラダ冷麺
  
  (夜)卵スープ
  豚キムチ風もやし炒め
  油淋鶏 
posted by 骨なし at 17:00| 兵庫 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月22日

骨の無い過去4(^o^)

今日も先日からの続きです
そう『ヤング骨なしGoGoアメリカ』です
(一世代前の某国営放送のタイトルみたいですね)

兎に角一人になると辛くなるヤング骨なしを
同じ職場に勤務するケンちゃんが気遣い
(ま、ケンちゃんも同じ立場ですけど)
毎夜、毎夜、仕事が終わってからジュンちゃんの勤務する鮨屋さんへと誘ってくれました

そのお店で働いていたミチコさんとも自然と仲良くなり
この辺りから4人で吊るんで遊ぶ様になっていきました


ケンちゃんとは、職場が同じで、まるで兄弟の様に仲が良かったです

ジュンちゃんは、元自衛官、ハンドガン(ピストルです)の訓練も彼に付けてもらいました

ミチコさんは、この中で唯一永住権持ちで英語はペラペラ




LAでの生活はとても楽しいものでした

社会的に不安定で、言葉も侭ならないのを差し引いても
とても刺激的で快適でした


プール付きのアパートに住んで、車、バイク、を所有
週末にはハリウッドで映画を観たり
シューティングエリアで射撃をしたり、ゴルフを楽しんだり
日本国内で生活するより遥かに豊かな生活

「なんで、こんなに違うのでしょう」
などと、感じたものです




この頃、ヤング骨なしに彼女らしきものが出来たのですが・・



メキシコ娘のターニア



碧の瞳に褐色の肌
情熱的な女性でした

彼女はヤング骨なしのアパートの近所のファーストフードのお店に勤めていて
何度かデートしたり、ヤング骨なしのアパートにお泊りしたりしていましたが

結局、彼女と彼女の家族が他の土地へ越してしまい、関係はそれまで
わずか1ヶ月の付き合いでした(笑)

ターニアとの別れは正直、そんなに悲しく感じませんでした
何故かは解りません・・




いつも吊るんでくれた皆のおかげかもしれません



兎に角、毎日毎日、楽しい暮らしでした
この土地に生涯住むつもりでしたし、
ヤング骨なしをその気にさせるもの全てがそこにありました


仲間もいました
銭に不自由はないし、仕事も順調、気候は最高


いずれ永住権が取れれば日本への出入りは自由
それまでは、ひたすら耐え、銭貯めて、自分の店を持つ・・





未来には希望しか見えない



・・・そう、あの日がくるまでは


なんて処で、明日へつづきます



本日の「まかなひ」
   (昼)
    麻婆豆腐
    卵スープ 
   
   (夜)骨なし特製!
   そば飯
posted by 骨なし at 16:07| 兵庫 ☀| Comment(11) | TrackBack(0) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月21日

骨の無い過去3(ーー;)

先日からの続きです

そう『ヤング骨なしGoGoアメリカ』です
(このタイトル書くの恥ずかしくなってきました)


何とかLAでの生活に慣れはじめた頃(渡米2ヶ月目くらい)
ヤング骨なしはヘッドハンティングされました

最初に勤めたお店の人にも色々とお世話にはなりましたが
このお店のオーナーとの距離感が否めず
定住を望むヤング骨なしには致命的・・

アメリカの社会で合法的に定住していくには、どうしても解決しないといけない問題が有ります

そう


”ビザ”です


元々アメリカ国内に誰一人知り合いの居ないヤング骨なしに、就労ビザで入国する術など無く
観光ビザで入国してから、永住権を取得するしか有りません

幸いな事に、手に職を持つヤング骨なしは、その点ではかなり有利で

永住権、もしくは、市民権を持つ人が経営する店にヤング骨なしを必要とするなら
弁護士を通して申請、最短で約3年程で永住権の取得ができます

ただし、一旦申請を開始すると、当然のことながら職場を変わる事も
アメリカから出る事も許されません(取得すれば出国は自由です)


上記の条件が有るが故、永住権の申請をエサにそれを欲しがる人を
最低の条件でこき使うタチの悪いオーナーも多く

そう言う意味でのこの店のオーナーの評判は最低で

事実、ヤング骨なしのこの当時の給料は1時間$3.5で、
州法で定める処の最低労働賃金(ま、それでも生活は楽でしたが)


「永住権は1年続いたら考えてやる」
とのこと・・



つまり
ヤング骨なしが永住権を手に入れるのは、
この店に居る限り最短で4年後(たぶんもっと時間をかけられるでしょうが)



どんな手段を使おうと、永住権を手に入れたいヤング骨なし




「こうなりゃアメリカ娘騙くらかして結婚して永住権手に入れるか?」

等と企むも、そんな技量は持ち合わせておらず



「どうするべ?」

と思案のところへッドハンティングの話


その店のオーナーが直接来てくれた上に
1ヶ月$1500のギャラと


『来てくれた時点で、永住権の申請しますよ』


と約束




そうなりゃ当然!あっさり移店(笑)







ヤング骨なしの本当の意味でのLAでの生活はこの時点で始まりました


親友のケンちゃん、ジュンちゃん、ミチコさんとの出会い



ターニアとの付き合い



ミヨちゃんとの切ない恋




沢山有りすぎて何から書くか迷います(笑)




そうそう、


この時点で書いておかないといけません


この店に移店して来て1ヶ月が過ぎた頃からですが
(よくコメントしてくれてる、みおっちのカキコでも触れましたが)



ヤング骨なしは強烈なホームシックに悩まされるようになります

ホームシックと聞けばイメージとしては柔らかく聞こえますが


ここでいうホームシックは、日本が恋しくてたまらなくなる、いわゆる”ジャパンシック”で
(外国で生活した事がある人なら経験があるとおもいますが)
その辛さは想像以上にキツイものでした


コインを投げて人生を決める様なヤング骨なしでも、
こいつにはかなり悩まされました


前出のミヨちゃんのルームメイトの女性が、このホームシックにかかり
ノイローゼ状態に陥り、言動までおかしくなり始めたため、慌てて日本に帰した・・
なんて事もありました


人間の根底の”コミュニケーション能力”を遮断されると、人はかなり脆くなります
どうしなくても異文化の中での生活の上に

テレビを点けても英語、ラジオも英語、新聞、雑誌、等々
ありとあらゆる情報源が全てがメインランゲージの日本語では無い英語に入れ替わると、
孤独感と不安は加速され個人の価値観すら歪んできます


彼女は英語留学のため一年の期限で渡米して来ていましたが、
彼女の英語力は当時のヤング骨なしと大差なく、結果その一年が耐えられなかった・・・



この時点でヤング骨なしは、永住権申請中
最低向こう3年はアメリカの国境を越えることは許されず
当然、日本に帰る事など出来ません

最終的には、ヤング骨なしが入国した年には、南米で記録的な悪天候が続き、
歴史的飢饉が発生、飢饉を逃れようとした人々がアメリカへ・・

この南米からの人口流入が止まらず、国家レベルで治安と経済状態が悪化
たまりかねた米国政府がこの年に入国した外国人全てに
(なにせ、建前上人種差別の無い国ですから)永住権は出さないと宣言

つまり、ヤング骨なしの永住権申請は水の泡、
アメリカでの生活を断念して帰国

っといった落ちが付くのですが


この時点では、そんな宣言はまだ出ておらず
皆に支えて貰いながら懸命に耐えていました


こんな状況を踏まえつつ、明日へ続きます



なんか、堅い内容になってしまいました(笑)




本日は定休日です
  makimakiさん、間違えないでね





posted by 骨なし at 06:37| 兵庫 ☀| Comment(14) | TrackBack(0) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月20日

骨の無い過去2(^o^)

さてさて、昨日の続きです

そう『ヤング骨なしGoGoアメリカ』です
(しかし、このタイトル我ながら、恐ろしくダサいですね)

20歳で「行こう!行かねばなるまい!」と思い
1年間準備、(つまり、21歳になってからです)
多少の銭を用意して飛行機に乗ったさ!

ここでいきなり無謀な行為


実は骨なし、飛行機乗るのは生まれて初めて・・
海外行くのも生まれて初めて

それなのに、

予約の飛行機はソウルで8時間のトランジット!(つまり、大韓航空です)
合計16時間フライトの過激スケジュール!



値段の安さに引かれたとはいえ、なんともキツイ、スケジュール

朝の8時(多分そんな時間だったと・・)に伊丹空港を出て
LAに着いてもその日の朝ってのは不思議な感じでしたね(笑)



ソウルの空港で待つ間、
「自分がアメリカに行って通用するのか?」
不安に思ったりしましたが、

希望と夢の方が大きく
待ち時間も苦にはなりませんでしたよ


まだまだ若かった体は、長時間のフライトなんて平気のプー!
LAに着いた時には、
『来やがったぞ!このやろー!』

って感じでした(笑)




そしてここでも無謀な行為!


右も左も解らない異国の地で、
誰か頼れる人が居る訳でもなく
しかも、その当時は英語なんて全く喋れないのに


空港を出た瞬間から
右へ行くか、左へ行くかは、
初めて手に入れた25¢コインを投げて決めました(笑)


『ふっ・・人生なんてコインで決めればいいのさ!』

などと呟く『ヤング骨なし』・・
今この男に逢えば、恋に落ちそうなくらいワイルドな奴



その日は、何とかダウンタウンにたどり着き

超汚い、超危ない、そして超安い宿
を見つけて10日契約でチェックイン
翌日には仕事見つけて働き始めてましたよ(笑)



正直、腕には自信は有りましたが、いかんせん骨なしは中華の職人

日本料理でないと仕事は無いだろうから
「一から鮨でも勉強するか」

と思ってたのですが

その当時はすしや日本食のブームが落ち着いていて
第二次ブームでしょうか?お好み焼きや、ラーメン店の出店が多く


以外や以外!日本語が喋れる中華の職人は、
絶対数が少ないので引く手数多



当然収入もそこそこ手(チョキ)

10日で安ホテルからアパートに引越し
通勤用のバイクを手に入れ、
家財道具を揃えるのも大した苦労はしませんでしたよ


1ヶ月後には、車も手に入れ
(やはり、身体剥き出しのバイクは暗くなってからは危険なのですよ)

2ヶ月後には、ヘッドハンティングで他所の店へ・・




『永住』そして『商売』を目的に渡米した骨なし・・

もっと手強く苦労させられると想像していたのですが
以外と楽に事は運び、少々拍子抜けした感じでした(笑)




この辺りまでで、感じた事は
日本とは、圧倒的に国力が違うってこと



兎に角生活が楽!

収入がそこそこ有るとはいえ、そこは高々21歳の小僧、
しかも異国より来たイエローモンキー

同世代のアメリカ人とは比較にならないくらいの安月給!

それなのに・・・
いくら物価の安い西海岸とはいえ、毎日の食費とガソリン代くらいは、
お客さんから頂くチップのみで足りてしまうのが凄い


月に二回給料を頂くのですが、アパートのレント(家賃)以外は殆ど出費なし、





「そりゃあ戦争すりゃ負けますがな」
等と考えたものです

ま、とりあえず渡米、そして生活基盤創りはこんな感じ




本日の「まかなひ」
  (昼)鶏のから揚げ
   ゴーヤチャンプル
(夜)
  超特大オムライス 
posted by 骨なし at 16:21| 兵庫 ☀| Comment(8) | TrackBack(1) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月19日

骨の無い過去(-_-;)

以前にも書きましたが

骨なしは、アメリカに住んでいた過去があります


アメリカ・・そうです

あの紅白のシマシマと青地に白星の下品なデザインの国旗を
高々と掲げて、自称世界一を譲らない国です
(私はそんなアメリカが結構好きなんですけど)



片言で傍迷惑な英語を操ったり
おかしなスペイン語を自慢げに話したり出来るのは
その時の財産と言えるでしょう
(他にも色々有りますが、またの機会に・・)



流石に異国での生活は、色々刺激的で
危ない思いや、恐い思いも沢山経験しましたが(例えばこんなの
その分”自分の財産”とも言える位、かなりの成長が出来たと自負しております


そもそも、アメリカに知り合いが居た訳でもなく
過去に行った経験が有る訳でもないのに、


「行きたいから!住んでみたいの!」

の理由のみで渡米した過去の自分を今振り返ってみると、こう思うのですよ



なんて無謀な奴!



『加齢臭おやぢ』の自分から見た『ヤング骨なし』


ガンダムのビームサーベルを素手で『真剣白刃取り』するくらい



否!






鈴鹿8時間耐久にロバにまたがって出場するくらい無謀な奴


なんであんな無謀な事が出来たのか・・



何故だ!?・・・坊やだからか!?

あまりの男前っぷりについつい愛の告白しそうな勢いです


若さ故出来る冒険とも言えますが、よく生きて帰って来たものですと
(我が事なれど・・)関心いたします(笑)


今となれば、結構笑える話も沢山有りますので
明日からしばらく
『ヤング骨なしGoGoアメリカ!』
(ダッせータイトル)で行きます



初めての続き物・・いや〜ん!どきどきしちゃう!

本日の「まかなひ」
   (昼)麻婆豆腐
    黒胡麻坦々麺 
   (夜)
  何故だ?ミネストローネ
  新作の揚げ物2種類
posted by 骨なし at 16:19| 兵庫 ☁| Comment(19) | TrackBack(0) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月12日

ベリー・ハード(・・;)

我が神戸の町は久しぶりに快晴、いや!

快晴過ぎる!

あまりの暑さに発火しそうな勢い!
(そんな訳無いですが)

こんな日は、やはり恐怖体験がよいかも・・


とあれこれ思いを巡らせ、考えてみたところ
差して霊感等を持ち合わせもておらず
(稲川さんが羨ましいですばぁい!) 


やはり生きた人間が一番恐いと思えます

そんなに長くは生きてませんが
数少ない恐怖体験の中から
身も凍るような『思ひ出』を・・


ずいぶん以前の話
(骨なし時計では、つい、この前ですが)

私がまだ21〜22歳の頃
何を血迷ったか、アメリカに渡り

南カリフォルニアはロスアンジェルスの
ダウンタウンに住んでいた時の話・・・



友人のミチコさん(女性です)
の紹介で知り合ったヨシさん(男性です)が
やってる店に遊びに行くことになり


4人で連れだって行くことに・・
(この4人は、仲良しで、いつもつるんでました)
内わけは
ミチコさん (女性、在米10年30歳)
ジュンちゃん(男性、在米7年31歳)
ケンちゃん (男性、在米7年29歳)
私    (骨なし、在米、9ヶ月21歳)
(数字は全て当時の数字です)


そもそもヨシさんは、不思議な人で(その当時40歳位)
中年太りしたお腹が突き出た”おっさん”のくせに『おねえ言葉』で喋り
そのくせ、いつも奥さんと、子供さんを連れて歩いてる人・・

訳の解らない人でした



サンセットstで”日本料理”の店『麦』をやってる
と、聞いていたのですが・・



『麦』に行くのは、私は初めてですが
後のメンバーは以前に何度か・・

ジュンちゃんの車に乗り込んで行ったのですが
何故かミチコさんだけ異常な位のハイテンション(笑)
ジュンちゃんケンちゃんはニヤニヤと不敵な笑顔
(この時点でおかしいとは、思っていたのですが)


サンセットは、ハリウッドの隣で
いわゆる”歓楽街”あちこちに「立ちんぼ」は居るし
怪しいネオンはぴかぴか(新しい)ぎ〜らぎらぴかぴか(新しい)がく〜(落胆した顔)・・



周囲は欲望丸出しの看板・・
(更に、この時点でおかしいとは、思っていたのですが)

その中に、ポツンと『麦』は有りました

周囲の怪しい雰囲気の中に、明らかに異質の
日本食レストラン・・

正直「こんなので商売になるのか?」と疑問に思うほど
文字どうりポツンと


・・・と、ここまで書けば、私が何をいいたいか
聡明なる『骨なし腕繁盛記』の読者の皆さんは既にお気づきでしょうが

(解らないってばよ!)



店の前に着いて駐車係に車を預けて店内へ

店に入る時に、ジュンちゃんミチコさん
ミッちゃんフィリップ(当時はこう呼ばれてました)よろしくね、
俺は、ケンちゃんと居るから」

するとミチコさん
「O,K!フィリップ!はぐれちゃ駄目だよ!」


え?・・



はぐれる?・・

”日本食レストラン”ぢゃないの?


はぐれるって・・






店内に入って全ての疑問が解け、
その場に座り込んで失禁するくらいの衝撃を受けました





男しかいない!たらーっ(汗)

しかも”日本食レストラン”の看板など大きな嘘!

中はディスコ並みの証明と音楽!


更に、一番奥にステージが有り、


マッチョな男達が順番にストリップ!





つまり!






ハードなホモセクシャルな人達専門の店!



後から聞いた話では、始めは日本食の普通の店を開けたのですが
あまりにハードなホモセクシャルな人達が多いので、
ヨシさん

「いっそのこと、専門の店にしちゃえ!」と、こんな店にしたところ




大繁盛しちゃったらしい・・

ジュンちゃんケンちゃんは、『恋人どうし』を装い
ミチコさんと一緒に居ることで、身の安全を確保・・のはず・・



ミチコさんったら、ストリップに夢中で・・


バー・カウンターにビールを買いに行く度

マッチョなお兄さんにケツは触られるし

口説かれるし・・


おちおちトイレにでも行こうものなら・・



正味、身の危険を感じました



その気も無いのに口説かれると、全身の毛が逆立つほど
寒気がしましたよ・・・



ステージは、トリにヨシさんが和服で出てきて、他のストリッパーに
裸に剥かれて笑いを取る、といったハードな内容






楽屋に挨拶に行って終了・・




見事に皆にもてあそばれました(笑)



今でも鮮明に思い出すのは
髭のマッチョマンに口説かれて、北欧系の美少年に嫉妬されて・・





ああ・・ハードすぎる・・


本日の「まかなひ」
   (昼)冷製担々麺 

   (夜)モス特製
    チキンカレー






posted by 骨なし at 16:31| 兵庫 ☁| Comment(17) | TrackBack(0) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月06日

モスの『おもひで』(^o^)

いきなりですが

骨なしもモスも神戸の出身ではありません・・

骨なしは(以前も書きましたな愛媛県 越智郡 吉海町(現 今治市)
解り易く言えば、しまなみ街道の一番四国側の島

モスは、鹿児島県 出水市 
あの、鉄人坂井さんと同郷です
(モスは坂井さんと何度か会ったそうな)

二人とも、時代から取り残されたこの世の果ての様な『ど田舎』出身です(笑)

沢山の『おもひで』話があるのですが・・・

モスの『おもひで』話で、印象深い話が・・


モスが小学生の頃のある日
近所の家の納屋が火事に・・


たまたま近くに居あわせた、モスとモス父
「すわ!火事だ!」
と、現場に野次馬


燃えているのが納屋ですので
不幸中の幸いか、けが人等はおらず
災害としては、被害は少ない・・とはいえ

燃え盛る炎、
騒然とした現場、走る緊張
慌ただしく駆け回る消防士達

「火事、こえ〜!」
少年ながら、火事の恐さを実感する、少年モス


悪魔の様な炎は衰えることなく納屋を焼く
消防士達が、なだめる様に放水を開始し始めた瞬間!


燃える納屋の中から、


バスケットボール大の火の玉が・・


モスの足元まで、とんできて

『ケケケケケ・・』



「・・・!?」

ちびるモス少年

すると、納屋からは、
後から後から火の玉が・・

四方八方に走り
『ケケケケケ・・』



走るのが止まると辺り一面に、香ばしい香りが・・?


火の玉は、

鶏が火事で焼けたものでした

緊張していた現場は大爆笑


モス曰く
「その時、すごくお腹が空いていたので、鶏の焼けた匂いが美味そうで・・」


はっ!・・モスの鶏好きはこの時からか?



本日の「まかなひ」
   (昼)はまりそう!
    鶏の竜田揚げ
    レタスのサラダ
    味噌汁 
   (夜)蒸し鶏と
   野菜のごった煮
     

posted by 骨なし at 16:14| 兵庫 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | 過去話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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