以前の
クリスマスイヴのここのエントリーに
私の母親が
私によく言った言葉を書いた事があります
敬虔なクリスチャンの彼女が
私によく聞かせた言葉・・・
『イエス・キリストは、自分が貼り付けになる十字架を
自ら背負って・・(長くなるので割愛)・・なんだよ
お前が背負ってる物は、背負えるから背負わされてるのよ』
そして
そんな言葉が
信仰を持たない私ですら
支えになってきたという事実を
随分と前にここに書きました
今年一年
過ごしてきて思い返しますに
今年一年は
私にとっては『節目』の年であり
同時に『試練の年』だった様に思います
五年の月日を
共に過ごした御婦人との別離も
15年連れ添った愛犬との死別も
私にとっては大きな節目であり試練でもありました
何よりも
自らが営む店が
十年の歳月を経過した事実こそが節目であり
今年の不景気具合に煽られての経営の不振こそ
今年一番の試練だったのではないかと思います
不景気なのは私達だけではなく
日本全体を包んでいる空気なので
経営不振に喘いでいるのは
私達だけでは無く
大変な思いをしてる人は
沢山いらっしゃるでしょうが
十周年を経過してなお
安泰とはいかない現実に
浮世の厳しさを改めて感じています
母の言葉を借りれば
この程度の厳しさは
私が持てる程度の重さの筈ですから
きっと乗り超えられる筈なのですよ
私なんかより
遥かに思い責任や荷を抱えてる人は
大勢いらっしゃる筈ですし
これくらいの事で
泣き言やらブーたれてる様では
そんな人達に
笑われてしまいます
厳しいのは
人生の中の一瞬の事
そう信じて
背負い続けるしか無いのかも知れません
重くても辛くても
背負えるのですから・・・ね
今宵イヴの夜
彼方此方で奇跡が起こるのなら
私を含め
世の人々の
背負うべき業が
少しでも軽くなる事を願って
神が使わした子に
祝福の言葉を・・・・・
HappyBirthday Jesus and MerryChristmas
メリークリ・・・
まだやったな・・・(^_^;)
そうそう、まだ早いっ・・・・て、今日言えよ!